うす曇りですが歩き出せば軽く汗ばんできます。そんな初夏の暑さを忘れさせてくれるのが、タチツボスミレ(写真上)やニリンソウなどの可憐な高山植物たち。まだ数は少なめですが、見つけたときにホッと心やすらぐ、そんな美しさがあります。
野鳥のさえずりも疲れた体を癒してくれます。時折とても近くで鳴き声がして、そっと気配を隠して探してみます。ほぼ同時に野鳥も気配を隠してしまう…。そんないたちごっこをついつい繰り返してしまいます。
鮮やかな色で咲くムラサキヤシオツツジやオオカメノキ。その息吹を記録に収める人。日本三大雪渓のひとつ”白馬大雪渓”、日本一のスケールを誇るこの雪渓に憧れ遠くから訪れる人もいらっしゃいます。
大雪渓の入口、壁面は新緑で覆われ、シラネアオイが咲き出していました。雪融け間もない場所ではフキノトウが芽を出していました。
道中、川の水に触れられるポイントがあります。ヒヤッと冷たいですよ。
毎年除雪してから組み立てる大雪渓下の白馬尻小屋は、7月7日のオープンに向けて組立作業中でした。小屋ではうどんやカレーなどの飲食と宿泊が可能です。 この雪の壁、今の時期でもこの高さ…自然の凄さにただただ驚くばかりです。