2008年版 八方尾根トレッキングレポート

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2008.07.07


起点と終点に赤い花。
 

八方尾根自然研究路の起点と言える黒菱平(鎌池)ではオオタカネバラが、終点の八方池周辺ではタカネバラがいくつも咲いています。特に八方池周辺ではヒンヤリとした風とともにタカネバラの甘い香りが漂っていて心地よかったです。

オオタカネバラと言いながら、タカネバラよりもひと回り花の大きさが小さいのが面白いところ。葉の先が尖っているほうがオオタカネバラ、丸いほうがタカネバラと覚えておくと見分けが付きやすいです。


葉の先が尖っているか、丸いかで見分ける。



外国人3人組が、軽装で第3ケルンを越えてどんどん上へと登っていった。

黒菱平(鎌池湿原)で群れ咲くハクサンタイゲキ。朝方の雨で生き生きとした様子。

ガスがとけた時に現れる山や景色がいつもより感動的。

ニッコウキスゲがぽつぽつと咲き出している。

めまぐるしく変わる天候。
 

今日は朝方に雨がふり花や草木がひときわ生き生きとしているように見えました。八方池への道中、ガスがかかったかと思えばぱっと視界が開けたり、日が差したかと思えばまた濃いガスに包まれたりと天候が目まぐるしく変わります。それだけに、時折現れる北アルプスの稜線がいつもよりドラマチックに感じられました。
下ってきた2組の方に、「もう少し行くとトキソウが咲いているよ」と同じように声をかけていただきました。トキソウはとても小さな花で慎重に探しながら行かないと見落としてしまいます。今回は無事出会えてとても嬉しかったです。
※第2ケルンそばのトイレは壊れてしまい修理中になってしまいました。取り急ぎお知らせまで…


凜として咲くとても小さな高山植物がたまらなく愛おしかった。写真上はミヤマムラサキ、写真下はトキソウ。

八方アルペンラインの運行]
運行期間 2008年5月12日(月) 〜 2008年11月3日(月・祝)
上り 8:00〜16:00  下り 8:30〜16:30 (※左記時刻は7月18日まで)

[お知らせ]
7月中旬 八方尾根アルプス感謝祭


主な高山植物
ニッコウキスゲが咲き出しました(群れ咲く見頃は7月中旬〜)。
第3ケルン直下にあるチシマギキョウがそろそろ咲き出します。
(※予想については、はずれる場合があります)

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