湿原の残雪が融け始め少しずつですが春がやってきています。栂池自然園の南端にあるヤセ尾根の一部では融雪が進み、今まで雪に隠れていた草木が姿を見せていました。 湿原のほとんどは今のところ雪の下なので、ヤセ尾根へと向かうルートは雪上です。暖かな春の陽気ですが、比較的締まった雪で思ったほど歩きづらさは感じませんでした。
雪のない展望台やヤセ尾根に到着すると陸の孤島にやってきた気分。北アルプスの景色が疲れを癒してくれる。
ロープウェイ乗車前に立ち寄れる「栂の森」。栂池自然園より標高が低いため、季節の移ろいも幾分早めです。今はミズバショウが綺麗に見られる時期で、木道の上から可愛らしいミズバショウの花を観察することができます。
同じミズバショウでも、栂池自然園内では、残雪にポッカリと口を開けた”クレーター”の中で咲いています。こんな風景が見られるのは開園前後のこの時期だけです。残雪が融けきった頃には一面ミズバショウの美しい景色が私たちを迎えてくれます。