
2010年9月7日
9月も既に2週目。日に日に涼しくなり、今朝のビジターセンターで温度計を見ると15℃を指していました。自然園入口ではダイニチアザミとミヤマトリカブトが出迎えてくれました。
ワタスゲ湿原や浮島湿原では草紅葉の濃さが増しています。また、ナナカマドのほか、オオバタケシマラン、ゴゼンタチバナ、サンカヨウ、ベニバナイチゴ等が赤や紫の実をつけていました。お客様の数が少なくなり、園内はすっかり秋の雰囲気。ゆっくりマイペースで爽やかなトレッキングを楽しみました。
オオヒョウタンボクの実を見つけました。1つの花柄から2つの白い花をつけ、それが8月中〜下旬に真っ赤な実になり融着し、ひょうたんの形になります。夏の暑さが続いたからか例年に比べるとこの状態になるのに例年より10日〜2週間ほど遅いように思います。ともあれ、その実はユニークで、ついつい触ってしまうのでした。
また、夏の花、ヒオウギアヤメがまだ生き生きと咲いていてびっくりしました。今年は特に異常気象で高山植物も大変そうです。

イワショウブがどんどん赤くなってきていて、そんなところにも季節の移ろいを感じました。ヤセ尾根に着くと涼風というより冷風が身体にあたり、一気にクールダウン。展望湿原でしばらく休んでいると、わっと歓声があがり、雲の切れ間から白馬大雪渓が顔を出しました。
例年からいくと、来週末、9月3連休あたりから紅葉の季節がはじまることになりますが、果たしてどうなることでしょう。白馬山麓の中でも栂池自然園の紅葉は格別です。よい時期を見計らって是非お越しください。
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| Reported by Snownavi Co. |