トレーラーハウスを用いた宿泊棟



2022年8月に、ぽかぽかランド美麻本館の南側にトレーラーハウスを使った新しい宿泊棟「MIASA BASE」がオープンしました。1泊素泊り 6,600円~というリーズナブルな価格でグランピングを楽しめます。
全4棟のうち、屋上付き(専有面積38.2㎡)の2棟にはリビング・ダイニング・キッチン、ツインルーム、バス、トイレのほか、屋上と信楽焼の浴槽が置かれた専用露天風呂があります。リビングのソファベッドを使えば4名までの宿泊が可能。
デッキ付き(専有面積41.6㎡)の2棟には、リビング・ダイニング・キッチン、ツインルーム、ロフト、バスルーム、トイレ、ヒノキ製の浴槽が置かれた専用露天風呂、デッキがあります。ベッドルームとロフトを合わせて6名までの宿泊が可能です。
キッチン & BBQ 設備が充実


キッチンには水道が使えるシンク、IHクッキングヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器等が備えられています(※両タイプ共通)。屋上とデッキには、テントやガス式のBBQグリル、テーブルセットが置かれ、食材の持ち込みが出来るほか、BBQ食材付きのプランもあります。
天然温泉を引く専用露天風呂

各棟にはトイレと別になった浴室のほかに、専用の露天風呂が。それぞれには本館の大浴場と同じ源泉の天然温泉が引かれています。
道の駅を兼ねた公共の宿
天然記念物で今では採取できない北投石を使った「北投石の湯」やサウナ、露天風呂を備えた本館の大浴場も10時~21時に利用可能。また、貸切温泉「やすらぎの湯」も利用できます。
本館のレストラン「 麻の里」(写真)での夕朝食が付いたプランでは、信州牛や信州サーモン、白馬豚、地場産の野菜、名物のそば等、月替わりで提供される四季折々の料理を頂けます。
ぽかぽかランド美麻は、オリンピック道路(県道31号線)沿いにある公共の宿。白馬村のスキー場へは車で13~22分と近いうえに、白馬村に比べてはるかに降雪量が少ないため、車の除雪作業に苦労することがありません。また、青木湖や木崎湖にも近いため、グリーンシーズンのアクティビティのベースとしても便利です。
[取材:2022年8月3日]