ワインの似合う中国料理店



白馬村で35年以上続く中国料理店・白馬飯店が、2020年6月にみそら野に移転、リニューアルオープンしました。初代の味を守りつつ、2代目オーナーシェフがこれまでに培った西洋料理の技術や経験を取り入れながら味を進化させています。
素材の持ち味を活かした料理は丁寧に仕上げられたものばかり。上品なスープと野菜の旨みがたっぷり詰まった「五目やきそば」(写真最上部)や、様々な食感と軽やかな香りが好バランスの「イカとセロリの塩味炒め」といった本格的な一品料理を、豊富なワインメニューとともに楽しめます。
コース料理も充実。例えば、前菜盛り合わせ、油淋鶏、イカとセロリの塩味炒め、豚肉とにんにくの芽の炒め、海老のチリソース煮、かに玉の甘酢あんかけ、五目焼きそば又はチャーハン、スープ、杏仁豆腐の全9品のコースが4,000円。他にも5,000円、6,500円など予算に応じて献立を組んでくれて、アレルギー、ヴィーガン、グルテンフリーといった食事制限にも対応してくれます。
40席ある明るい雰囲気のレストランでは、広く取られた窓から四季折々の景色を眺めながら食事できます。
イカとセロリの塩味炒めはイカ、セロリ、タケノコ、シイタケのそれぞれの食感を生かし、ショウガとニンニクの香りを立たせた油で炒めて塩味でまとめた逸品。
おすすめポイント


個室にもなる大テーブル席は大テーブル(8席)が置かれたスペースはガラス戸で仕切って個室としての利用が可能。北、東と頭上がガラス張りの開放的な空間。
こだわりのワインが200種類以上は中国料理店とは思えない豊富なワインのラインナップ。オーナーシェフ自らがワイナリーや生産者の畑や試飲会に出向き、料理に合うもの、気に入ったものを仕入れてワインリストへ。地酒と熟成された紹興酒もあり。