日本に111ある活火山のうち「Aランク(=最も活発)」は13あり、そのうち本州で登れる山となると、浅間山(標高2,568m)が唯一となります。今年5/22(金)に気象庁が浅間山の噴火警戒レベルを「レベル1」へ引き下げ、翌5/23(土)に小諸市が第二外輪山である前掛山(標高2,524m)へ至る登山道の通行止めを解除しました。今回は高峰高原にある車坂峠の登山口からトーミの頭(写真右上)、湯の平口を経て、前掛山の山頂まで行ってきました。
[浅間山への登山道・トーミの頭]
朝7時に出発して約1時間で浅間山の第一外輪山(=黒斑山山系)の稜線に出ました。「今日は黒斑山まで行ってきます。浅間山も少し望めますね!」とは、トーミの頭での小休止を終えて歩き始めたお2人(写真)。レポーターはこのすぐ先の分岐を右に曲がり、湯の平口へ下りる「草すべり」に進みました。
[浅間山への登山道・トーミの頭~黒斑山]
「草すべり」(写真)はトーミの頭とカルデラ底の湯の平口を結ぶ標高差約260mの急斜面ルートです。コース幅が狭く、段差の大きな岩場やスリップしやすい土の部分が混在する難所。居合わせた他の登山者と「ここ、危ないですよ!」と声を掛け合いながらクリアしました。
[浅間山への登山道・トーミの頭~湯の平口]
針葉樹林帯にある緩い上り坂のカルデラ底を30分ほど歩くと視界が開けて、荒涼とした浅間山(写真左上)が目の前に迫りました。前掛山の登山解禁後に迎えた夏山シーズン本番とあって、ルートは大盛況。朝10時半頃には登頂を終え下山する人と早くもすれ違うようになりました(※ 浅間山 vol.2へ続く)。
[浅間山への登山道・賽の河原~避難シェルター]
*こもろ観光局 では、8/11(火祝)と8/22(土)に登山ツアー「ハロー!浅間山登山」を実施する予定です。
[浅間山]
*所在地 … 長野県小諸市、群馬県嬬恋村
*登山口 … 車坂峠
*下山 … 車坂峠
※入山の際には必ず入山届けを提出ください。
※装備 … バックパック、雨具、ダウンジャケット、タオル、着替え、ザックカバー、水・食糧、持病薬、手袋、サングラス、日焼け止め、携帯電話等