REPORTレポート

冬で最も賑わう年末年始まであと3週間。理想を言えば、12/24（水）までにゲレンデが「全面可」（＝80％以上可）になって欲しいところです。ちなみに八方の「全面可」の初日は、2022年が12/21（水）、2023年が12/26（火）、2024年が12/21（土）でした。昨夕～今朝のスキー場上部の天気は弱い雪でした。
[兎平ゲレンデ]

新雪が10～15cm積もった兎平（写真1枚目）、黒菱（写真）両ゲレンデではバーンコンディションがかなり回復していました。黒菱第2クワッド沿い西側（写真）は適度に柔らかな粉雪の圧雪。終盤に少し見られたブッシュは間隔が空いていたため、問題なくよけて滑ることができました。
[黒菱ゲレンデ]

長野県松本市からのお2人（写真）が「あっ、スノーナビさん、いつも見てます！」と合言葉を掛けてくださいました。「今日が初滑りです。パノラマは硬めのバーンでしたが、シーズン初めならではのコンディションで僕は好きですよ。兎平や黒菱は標高が高いだけあって雪質が良くて気持ち良かったです！」とお話くださいました。
[兎平ゲレンデ]

軽い新雪がうっすら乗った兎平の南側ルートは湿雪と粉雪が混ぜられプレスされた、黒菱とはまた少し違った滑りやすいコンディションでした。ただし、朝方はガスに包まれている時間が長かったです。新雪の感触を味わおうとアルペンクワッド沿いの非圧雪急斜面に入る姿も見られました。
[兎平ゲレンデ]

　　
[12/9（火）の 白馬八方尾根]
＊滑走可能コース … 黒菱、兎平、パノラマ、パノラマ林道上部
＊運行リフト … ゴンドラ（8:00～）、国際第3ペア、パノラマペア、アルペンクワッド、黒菱第2クワッド
＊料金 … 特別料金 大人4,000円、6～17歳1,000円

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reported by Snownavi