REPORTレポート

ほぼ無風のもと純白のゲレンデと霧氷をまとった五竜岳（写真、標高2,814m）が青空に映えていました。白馬五竜スキー場 は今年で創業55周年。過去55年間のポスターや写真の展示（※1～5月、エスカルにて）、55周年特別版となる「五竜47スノーフェス」の開催（※3/14）、55周年記念オリジナルグッズの販売などが行われています。
[パノラマコース]

長野県塩尻市からのご夫婦（写真）が「いつも見てます！昨日はバーンがカチカチだったので午前中で切り上げましたが、今日はバーンが良く締まって滑りやすいので、終日滑るつもりです。」とお話しくださいました。パノラマ、グランプリ両コースは良く締まった滑りやすい湿雪の圧雪でした。
[グランプリコース]

非圧雪のダイナミックコース（写真）の入口にはロープが張られ、初～中級者に五竜テレキャビンでの下山を促す看板がありました。硬く締まった浅い起伏が続くダイナミックコースはエッジが食いつきにくいテクニカルなコンディション。ところどころにあった積雪の薄い部分には目印のポールが立てられていました。
[ダイナミックコース]

積雪がまだ十分とは言えないとおみゲレンデ（写真）ですが、盛況につき9時半頃にはピステン跡が消えていました。適度に締まった湿雪の圧雪バーンは概ねフラットな状態が保たれて滑りやすかったです。終盤のブッシュの見えた箇所は難なく避けられる程度のものでした。
[とおみゲレンデ]

＊五竜ナイターはゲレンデコンディションが考慮されて延期となりました。　
　
[12/23（火）の 白馬五竜＆Hakuba47]
＊大部分可（＝エキスパート、アドベンチャー、パウダースノー、メリーランド、サニーウェイ、DISCOVERY SPORT、DEFENDER、スノーダイビング、DISCOVERYを除く）
＊運行リフト … 五竜テレキャビン（8:15～）、とおみスカイフォー、とおも第1ペア、とおみ第2ペア、アルプス第1ペア、第3ペア、ミルキーフォー、Line-8（8:00～）、Line-A／B、C、E
＊料金 … 1日券 大人9,500円、13～22歳6,500円、65～79歳7,500円、6～12歳4,500円、未就学児・80歳～ 無料（保証金込）

＊ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ

reported by Snownavi