
1時間ほどで大雪渓を登り切りました。そこでお会いした 白馬山案内人組合 のガイドさんが「お疲れ様です。ここは砂山と呼ばれていて、この先は秋道を進みます。上にかすかに見える赤茶色の大きな岩のあたりが葱平(ねぶかっぴら)です。一昨日~昨日は天気が悪かったので、すれ違う下山者も少ないと思いますよ。」と教えてくださいました。
[砂山]

標高を上げるにつれてガスに包まれ日差しが弱くなり、肌寒さを感じるようになりました。砂山から20分ほど登るとルートは岩場の急登に。激しく流れる沢を横切る箇所(写真)で肝を冷やしたりしながら、矢印マークや丸マークを頼りに登って行きました。
[砂山~葱平]

ちなみに、砂山から写真2枚目の岩場の急登に取り付くまでの区間は、見事なお花畑でした。ミヤマキンポウゲ(写真)、シナノキンバイ、ヨツバシオガマ、ミヤマオダマキ、ハッポウタカネセンブリ、ハクサンオミナエシ、クルマユリ、ハクサンフウロが沢山咲いて、ウルップソウも見られました。
[砂山~葱平]

砂山から約1時間、猿倉からは3時間45分で葱平へ。周辺には地名の由来になった白馬岳の特産種、シロウマアサツキも咲いていました。レポーターはここをゴールとし下山することにしましたが、もう2時間も登れば 白馬岳頂上宿舎 に着きます。ちなみに 白馬岳頂上宿舎でも「ふるさと納税」の返礼品である宿泊補助券が使えます!
[葱平]
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