
コロナ禍明け以降、インフレとインバウンド需要増を背景に全国的にリフト券価格が上がっています。そこで今回は白馬村の5スキー場の「2025-26冬の大人リフト1日券価格」についてまとめました。9/1(月)に早割リフト券販売が始まった 白馬五竜&Hakuba47 では、スキー場のチケット窓口の価格が昨季の8,500円から9,000円に値上がりしました(※2025/12/9撮影)。
[エイブル白馬五竜スキー場・テクニカルコース]

同じく9/1(月)に早割リフト券販売が始まった 白馬さのさか では大人1日券が昨季の4,800円から5,400円へと600円値上がりしました。ただし、今季は第2クワッドを降りた先に絶景スポット「しらゆき平」(写真)が誕生し、その中にキッズパーク「スノーフレンズパーク」が出来、カペラが再オープンする予定です(※2025/3/12撮影)。
[白馬さのさか・ニューパラダイスゲレンデ]

白馬八方尾根 では大人1日券が、昨季の7,700円から8,700円へ1,000円値上がりし、五竜47より300円安い設定となりました。早割リフト券は昨年と同様に2日券14,790円のみの販売になる予定(※非連続でも連続でも利用可)。尚、名木山を起点とする新ゴンドラは2年後の2027年12月に開業予定です(※2025/4/5撮影)。
[白馬八方尾根・ニューパラダイスゲレンデ]

新ゴンドラが2024年12月に開業した 白馬岩岳 では大人1日券が、昨季の6,500円から7,000円に値上がりしました。ちなみに、全国で最も高価な大人1日券はルスツの16,200円です。「ふるさと納税」では返礼品として HAKUBA VALLEY 全山共通シーズン券のほか、八方、五竜47、岩岳のシーズン券と1日券を受け取ることが可能です!
[白馬岩岳・ゴンドラ山麓駅]
*ふるさと納税で返礼品としてHAKUBA VALLEY 全山共通シーズン券、スキー場優待券を受け取りたい場合、お申込みは「ふるさとチョイス」からどうぞ。
*ふるさと納税は、生まれたふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度です。寄付することで、寄付額の約3割を返礼品としてもらえるだけでなく、住民税の減額(=控除)や所得税の払い戻し(=還付)も受けられます。
*ふるさと納税レポートシリーズ2025(※最新のものから) → HAKUBA VALLEY 券、白馬のお米 5、白馬の温泉、白馬大雪渓 Vol.2、白馬大雪渓 Vol.1、白馬の体験チケット、白馬のヒルクライム、白馬の山、白馬のお米 4、塩の道祭り