
様変わりする白馬村のホテル事情。7/1(月)に国税庁が発表した2024年分の路線価上昇率の全国1位は八方の和田野地区でした。アベストコーポレーション は 2015年に ホテルアベスト白馬リゾート(五竜)、2017年に ホテルアベスト八方アルデア(写真、和田野)、白馬龍神温泉 RYOKAN SUI(五竜、新館は2023年)を開業し現在に至ります。
[ホテルアベスト八方アルデア]

白馬に新たに入って来た国内事業者と言えば、前述のアベストのほか、白馬岩岳のベースエリア(写真)の開発に乗り出した 三菱地所・清水建設、2026年4月から 白馬アルプスホテル の運営を担う Plan・Do・See 、昨年ご紹介した 温故知新 が目立っています。海外事業者では、高級ホテル「バンヤンツリー」グループのホテル(和田野、2028年夏開業予定)が特に注目を集めています(※写真は昨季の12/28に「全面可」になった岩岳の様子)。
[白馬岩岳スノーフィールド]

白馬村に元々あるリゾートホテル、コートヤード・バイ・マリオット白馬 はそれらに先駆けて、2016年に客室、ロビー、レストラン、大浴場を一新し、天然温泉を利用した施設へと生まれ変わりました。白馬東急ホテル は2018年、2019年の2回に渡る改装工事を経て全客室のリニューアルを完了(※天然温泉大浴場の大規模修繕工事を今年の12/12(金)まで実施中)。ホテル白馬 も2024年にかけて外装、ロビー、レストラン、客室を一新しました。
[コートヤード・バイ・マリオット白馬]

コロナ禍中やコロナ禍明け後には、天然温泉付きの グランコテージ白馬(写真)や、高気密・高断熱のトレーラーハウスを使った 白馬オークビレッジ、プライベートサウナを備えた From P HAKUBA、廃屋風サウナ「ノニーン」を新設した 白馬ブラウニーコテージ 等、特徴を持ったコテージとグランピング施設が続々と登場。ふるさと納税 ではこれら約300軒の白馬村観光局加盟宿で使える宿泊補助券を選べます。
[グランコテージ白馬]
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*ふるさと納税レポートシリーズ2025(※最新のものから) → 変わる白馬のホテル、白馬の大人1日券、白馬のお米 5、白馬の温泉、白馬大雪渓 Vol.2、白馬大雪渓 Vol.1、白馬の体験チケット、白馬のヒルクライム、白馬の山、白馬のお米 4、塩の道祭り